石原さとみさんが、
新春ドラマスペシャル眠りの森に出演し
話題になっています
石原さとみさんはバレエ経験ありとの事ですが
実は本番では代役を使っていたのでは?
とも言われています
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■眠りの森とは何?
まず、石原さとみさんが演じた眠りの森についてご説明します
眠りの森は東野圭吾先生の推理小説で、加賀恭一郎シリーズといわれています
主人公が加賀恭一郎という刑事でシリーズ化されている
人気シリーズです
「眠りの森」2番目のシリーズで
単行本自体は1989年の発売ですから、実に25年目にして
ドラマ化された事になりますね
■石原さとみさんが演じた役は?
眠りの森ではバレエ団が推理小説の舞台であり
石原さとみさんはこのバレエ団のヒロイン役
“浅倉未緒”というバレエダンサーを演じました。
作中では、バレエの演目として2種類の役をこなしました
1つ目は白鳥の湖の”黒鳥”役
2つ目に眠りの森の美女の”フロリナ姫”役です
ですから、石原さとみさんのバレエ衣装は
黒鳥の黒をベースとしたバレエ衣装と
フロリナ姫の清楚な白をベースとしたバレエ衣装を着てるのですね。
※作中で石原さとみさんが着たバレエ衣装
左が白鳥の湖の黒鳥、右が眠りの森の美女のフロリダ姫
ちなみに小説のタイトル眠りの森とは作中のバレエ団で演じられる
眠りの森の美女から取ったタイトルなんですね
■石原さとみさんのバレエ経験は?腕前は
石原さとみさんは小学校2年生から2年間ほど
バレエを習っていたといいます。
一般社会では2年というと相当な期間なので
プロとはいかなくとも、それなりの腕前なのかな?
とは思いましたが
バレエの世界では週6回のレッスンを10年間やって
やっと1人前と言われており、5,6歳ぐらいから
始めなければ、一流にはなれないと言われています。
プロの目から見れば石原さとみさんのバレエの腕は
まだまだといったところでしょうか
しかし、そうはいっても芸の幅を増やすためにバレエを踊る
事は無意味にはならないでしょうし
同じ演技という点でフィギュアスケートの選手も
スケートと同時にバレエのレッスンを受けるといいます
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石原さとみさん本人も語っていましたが、バレエの経験は
作中で活かすことができたと言っています。
事実、石原さとみさんの練習風景の動画を見ましたが
上半身の手の動き自体はそれなりに美しく感じました。
■本編のバレエは吹き替え代役だった?
さて、今回の本題ですが、石原さとみさんは実は作中で
バレエの演技をしておらず代役を使用していたとの事です。
言われてみると作中の黒鳥でフェッテ(回転)を
する動きはズームアップではロングからのアングルでした。
※ロングからのアングルの画像
ロングからの映像で石原さとみさん本人か分からない
どうやら、フェッテをポワンソ(つまさきだち)で
数十回転をする事は、バレエとしては高い技術を要し
2年ほどのバレエ経験の石原さとみさんが演じるには
難しかったようです。
ですから、バレエにおいて難しいとされる部分には
吹き替え代役を利用していたでしょう
しかし、ズームアップ部分では石原さとみさん
ご本人のようなので、作中で演じきれる部分は
石原さとみさんが演じていたようです。
でもズームアップだけとは言え、バレエで美しさを出すのは
大変なので、本物のバレエ団「Kバレエカンパニー」からの
数ヶ月に渡る訓練を積んだそうです
役作りのためには苦労が伴いますね。
■石原さとみさんのメイクが濃い?
石原さとみさんの関連キーワードでメイクが表示
されますが、作中では当然バレエの話で
舞台ではライトの光はとても強いです
そもそも舞台メイクというのは、舞台のライトに負けないよう
それなりに強いメイクをするものですから
特別濃いメイクではないとの事でした。
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